Don't you think?


このブログを立ち上げてから、1年以上がたちました。訪問してくださったみなさまに、少しでも''考える時間''をもっていただければ本望です。 shioringo 2006年・春
by calvados_xx9
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憧れと現実


私は、常に何かに憧れていたいのだと思う。
それだけで、半分は幸せだと思う。
特に女子なら、この気持ちを分かってくれるのではないかと思う。

かつて、私はとっても好きなアーティストの方がいた。
尊敬と、それよりもむしろ憧れが大きかった。

私はなんとかその方と接触できないものかと考えた。
幸いにも、その方はラジオ番組を持っていたので、
手紙を書いたりして、毎回読まれるのを楽しみにしていた。

ある年のお正月に、私は以前もそうしていたように、その方に年賀状を送った。
手先は人一倍不器用な私だけれど、失敗を繰り返しながらも、なんとか満足のいく作品ができあがった。

そして、その年始めのラジオ番組で、その方が一番気に入った年賀状といって私の年賀状を紹介してくれた。

その瞬間、いつもそうしていたように机に向かっていた私の全身が凍りついた。
音も何も聞こえなくなって、身体が一つの神経細胞になってしまったかのようだった。
もう、涙がとまらなかった。
嬉しくて嬉しくて、早く誰かに伝えたくてしょうがなかった。

その瞬間が、今までで最も嬉しかった瞬間かもしれない。

そして今も、その感覚を求めているのかもしれない。

それから少しして、その方と直接会うことができた。
若干16歳、
完全に負けたと思った。
まだ、会うべきではなかったと少し悔やんだ。

ただの一ファンとして出会うのは自分が望んだことではなかった。

普段、それほど貪欲ではない(と思う)私だが、こういう話は別だ。

もしも、会って話す機会があるとしたら、自分もそれなりの魅力を持って、その方に少しは相応しい自分で勝負したいと思っていた。

幸いにも、今は憧れの対象が増えた。
そして、これまでどんな自分で、どんな風に会ったらいいのか悩んでいたけど、
今はっきり見えてきた。
作戦はある、あとは私の努め次第。

憧れは現実にもなるんじゃないかと思う。
こんな風に言うと、憧れは憧れだからいいのだと反論をされそうだけれど。。
どんな事態になろうと、私は、追いかけて掴みに行きたい性分のようだ。

あの時の感覚は、きっと思春期独特のもので、実際今の私が欲しているものではないと思う。
そのころに比べて、私はもっと欲深く、ちょっとは現実主義になったからだ。

でも変わらないのは、ある日の未来の自分を想像しては毎日の活力として楽しんでいる自分である。
それは幼少の頃、バービー人形を手にしながら、完全な空想と憧れの世界で遊んでいた自分の延長なのかもしれない。

それでも、歳を経るにつれ、
形を変えながらも、憧れへ着実に近づいているような手ごたえを感じている。
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by calvados_xx9 | 2005-08-24 00:32 | say to myself
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